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段階ガイド 第2回/全14回 準備

イクのが怖い理由と、怖さを減らす進め方

イクのが怖いのは、「自分でなくなりそう」「おしっこが出そう」「見られるのが恥ずかしい」のどれか、または重なりであることが多く、おかしなことではありません。怖さの中身を分けて先に手を打てば、怖いまま無理に進める必要はありません。直前で止めてしまう日があっても、失敗ではありません。

前回決めた「止める言葉・合図」が、この回でもそのまま土台になります。 更新日:2026年10月31日|chitsuiki.com 編集委員会

夕方の霧の中へ続く石の階段と、紺色の木々を描いた風景画

怖さの中身は3つに分けられます

「イクのが怖い」とひとことで言っても、怖さの中身は人によって違います。当てはまるものが分かると、先に何をすればよいかが決まります。

  • A 自分でなくなりそうで怖い頭が真っ白になる、体が勝手に動く、声が出る。ふだん自分をきちんと保って過ごしている人ほど、手放す感じに抵抗が出やすいと言われます。
  • B おしっこが出そうで怖い達する前に、尿意に似た感覚が出ることがあります。漏らしてしまいそうで、そこで体にブレーキがかかる人がいます。
  • C 見られる・聞かれるのが恥ずかしい顔、声、体の動きを相手に見られることへの抵抗です。ひとりのときは平気で、人といるときだけ怖い、という人もいます。

3つが重なっていることもあります。次の順に、ひとつずつ見ていきます。

自分でなくなりそうで怖いとき

気持ちが強く高まるほど「止められなくなるのでは」と体が身構える、と言われます。性格や気の持ちようの問題ではなく、自分を守ろうとする自然な反応です。

先に整えておくとよいのは、いつでも止められると分かっている状態です。ひとりで試すなら「怖くなったら手を離す」と決めておきます。相手がいるなら、言葉でも、手を握り返すのでもかまわないので、止める合図を始める前に決めておきます。合図を使わなくても、あるだけで力が抜けやすくなる人がいます。

怖さが出たときは、息を止めていないかを確かめます。息を止めると体がこわばり、怖さが増しやすくなります。ゆっくり息を吐くだけで、少し落ち着くことがあります。

おしっこが出そうで怖いとき

始める前にトイレに行き、バスタオルを下に敷いておくと、不安はかなり小さくなります。尿意に似た感覚が出る理由や、本当の尿意との見分け方は、イク前におしっこが出そうになるのはなぜに詳しく書いています。

見られる・聞かれるのが恥ずかしいとき

これは体の対処ではなく、条件を変えると楽になります。明かりを暗くする、顔を見ないでもらう、音楽を流す、うつぶせで過ごす。どれも理由を言う必要のない、小さな頼みごとです。伝え方の言葉は触れてほしくない所は、どう伝えればいいにまとめました。

声が出るのを恥ずかしく思う人は多くいますが、声を我慢すると体が固くなりやすくなります。枕やタオルに顔を向けておく方法もあります。

ひとりのときは平気で、人がいると怖い場合、怖さの本体は「相手の前で手放すこと」にあります。その相手が安心できる人かどうかも、体の反応を左右します。

直前で止めてしまうのは、失敗ではありません

直前で止めた日を「また失敗した」と数えると、次はもっと止めやすくなります。怖いまま最後まで進めることを目標にすると、緊張が上乗せされるだけです。

順番は、怖さを減らすのが先で、その先は結果として起こるかどうかです。止めた判断は、体が出したブレーキとして受け止めてかまいません。

「怖いけれど、いきたい気持ちもある」ときは、怖さの強さを0から10で自分に聞いてみます。数字が小さくなる日を待ってもよく、止める位置を少しずつ先へ延ばしてもかまいません。どちらを選んでも、確かめていることに変わりはありません。

医療機関に相談できるとき

次のようなときは、試すことより先に、婦人科などの医療機関で相談できます。

  • 痛みや出血が続いている
  • 触れられると強い痛みが出て、避けてしまう
  • ふだんの生活で尿もれが続いている
  • 過去のつらい出来事を思い出して、強い恐怖や体の震えが出る(婦人科のほか、心療内科や専門の相談窓口でも相談できます)

怖さを先に伝えて、確かめたいとき

怖さを抱えたまま、ひとりで試し続けなくてもかまいません。止めてよい前提で進めたい方は、ご予約・ご相談の際に、怖いと感じる点を先にお伝えいただけます。匿名でのご相談だけでもお受けします。始まった後でも、その時点で中止できます。

まず相談する

第2回の確かめ

次へ進んでよいサイン

  • 自分の怖さが、A・B・Cのどれに近いか言える
  • 怖くなったら止める、と決めてある
  • トイレやタオルなどの備えを決めた

まだ立ち止まる・戻るサイン

  • 怖さが強く、体がすくむ。第1回に戻って、合図だけを練習します
  • 痛みや出血がある。試すより先に医療機関で相談できます

よくある質問

怖いのに、いきたい気持ちもあります。

両方あるのは自然なことです。怖さを減らす手を先に打ち、怖くなったら止める前提で進めます。止めた日があっても、確かめていることに変わりはありません。

直前で止めると、いつまでもイケないままですか。

止めたこと自体が妨げになるとは言い切れません。怖さが小さい段階で終えることを重ねて、少しずつ慣れていく人もいれば、そうでない人もいます。どちらでもかまいません。

途中でやめられますか。

始まった後でも、その時点で中止できます。中止された場合も費用は0円のままです。オイルマッサージだけに切り替える、下着を脱がない、水着のままにするといった変更もできます。

匿名で相談できますか。

できます。お名前は呼ばれたいものだけで構いません。ご職業やお住まいの詳細を伺うこともありません。

連載の前後

怖さの備えができたら、次は体の準備として、乾きと潤滑を見ます。

このページについて

このページは chitsuiki.com 編集委員会がまとめています。内容は、怖さの中身と、先にできる対処をまとめたものです。医療の診断や治療を案内するものではありません。 当サイトの運営者は風俗店の運営に関わっています。

ご利用にあたって/ご利用は18歳以上の女性に限ります。ご案内するのは無店舗型性風俗特殊営業の届出をしたスタッフです。どこまでの内容にするかはご本人がお決めになれます。事前にお伝えいただいたNGは当日も守られ、同意のない行為や無理に進める行為は行いません。始まってから気持ちや体調が変わった場合は、その時点で中止でき、料金は0円のままです。痛み、出血、強い違和感、月経や妊娠に関わる不安、症状が続く場合は、体験より先に医療機関へご相談ください。当サイトは医療行為・治療・診断を行うものではなく、膣イキができるようになることを保証するものでもありません。感じ方には大きな個人差があり、できないことが異常を意味するわけではありません。